エフトイズ「日本の航空機コレクション」US-2(洋上迷彩塗装)の組み立てに入ります。
エンジンは4つですが、全て取り付ける位置が決まっていますので、番号と組立図をしっかりみないといけません。
1/300とは思えない迫力です。US-2は全長と全幅が約33mとほぼ同じです。
やはりこの紺色の洋上迷彩に"日の丸"はとても目立ちますね。
キットにはちゃんと地上用の降着装置も部品でついていましたが、
US-2はやはり飛行状態が似合います。
US-2は現在5機。すべて海上自衛隊の第71航空隊 に所属していますので、
尾翼にも小さく”71”のマーキングが。
1号機 01 9901 (試作1号機)US-1A改→XUS-2→US-2へ
2号機 02 9902 (試作2号機)US-1A改→XUS-2→US-2へ
3号機 03 9903(量産型)辛坊治郎キャスターを救出した機体
4号機 04 9904
5号機 05 9905 2013年度の納入したての機体。
あ、デカールですが ”海上自衛隊”のマークはまだつけていません。
このデカールを使ってある企画を立ててます(笑)。
やはり、模型ですので、デカールなどのマーキングや細かいディテールなど大変参考になります。
真横から見ると船のようで、正面や真上から見ると細い流線型のラインが綺麗に流れています。
左右非対称の構成になっているのが意外でした。
着水するラインの部分などを見ていると本当に"船"と同じで、
日本の水上機開発の技術をしっかり受け継いでいるんだなあと感心しきりでした。
二式大艇も欲しくなってきました。
個人的に水上機のマイブームが来そうです(笑)。
→ヤフオク!「日本の航空機コレクション」会場はこちら
US-2がどれだけ高性能な航空機なのかはこちらの記事をご覧ください。
<関連記事>カテゴリは「US-2シリーズ」です。
→海自飛行艇US-2がインドへ輸出
→不忍池にも着水可能?世界が欲しがる「US-2」はこんなに凄い!
→US-2の系譜〜二式大艇と九七式大艇
→辛坊治郎を救助したUS-2の活躍と救助の仕方について
US-1は、まさに”帰ってきた二式大艇”。そして進化したUS-2へ。
二式大艇ですが、これ洋上迷彩にしたら現代でも違和感のないフォルムだと思います。
こんな記事もどうぞ
2013-11-27 14:40
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コメント(3)
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飛行艇のプラモもあるんですね。
中々、格好いいです。。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2013-11-27 19:47)
佳いですねー。
by 楽しく生きよう (2013-11-27 22:26)
★なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さま
こんばんは〜、飛行艇って船と飛行機のいいとこ取りですね(笑)。
★楽しく生きようさま
よいですよね〜。着水して釣りも出来そうです。
by onemore (2013-11-29 00:22)