今日の朝は「七草粥の日」でしたね。皆様は食されましたでしょうか。
七草粥はセリ、ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコ、カブ、ダイコンの七草を指すそうですが、馴染みのあるものといえば、大根とカブとセリぐらいでしょうか。スーパーでは袋詰めされて売っていましたが、邪気を払い万病を除くために食する慣習ですよね。
また疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるそうです。確かに年末から年始にかけて胃には負担をかけました(笑)。
現代ではどのくらいの家庭で食べられているのでしょうか。うちも長いこと食べていないです。
さて、本日は「爪切りの日」でもありました。 管理人は知りませんでした。
新年になって初めて爪を切る日となっているそうです。特に七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われています。
この爪切りという道具、海外へのお土産には人気だそうで、うちの知人もアメリカに持っていったらいつものお土産よりも評判が良かったそうです。
なぜ海外のおみやげで評判が良いのかというと、第一には「切れ味」だそうで。国産や中国製のものはすぐに切れ味が落ちるそうでメイドインジャパンのものが人気だそうです。
日本のハサミや包丁なども切れ味がよいことで定評がありますから小さいものでも切るものには手を抜かない日本の工業技術が活かされているのでしょうね。
そしてこれも日本らしい細かい配慮なのでしょうが、爪が飛び散らないようにカバーがついています。これは日本の爪切りの特徴でもあるらしく、一回使うと手放せないとのこと。
最近は、日本らしく蒔絵を入れておしゃれなものもできています。大きさも手軽でちょうどよいのが受けているのかもしれませんね。
オリジナルの蒔絵も作ってくれるところもあるそうです。
→日本らしい「蒔絵の爪切り」はこちらから見ることができます。【楽天市場】
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七草がゆ、年末年始の疲れた身体に
優しいですね(笑)。
by ため息の午後 (2014-01-07 21:31)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
元ネタはガンダムですか、何故「カゴ」なのか、
近々行って確かめてきますね(^▽^)/
by johncomeback (2014-01-07 21:56)
「爪切りの日」というのがあるんですね。
初めて知りました。
海外って、どんな爪切りなんだろうって思いますね。
by Falcon (2014-01-08 07:59)
★ため息の午後さま
こんにちは、お粥って無性に食べたくなる時があります(笑)
★johncomebackさま
こんばんは〜。カスとカゴをかけて「カゴ」を使って買い物してということなのでしょうか・・。
★Falconさま
海外のものはすぐに使えなくなるそうです(知人の体験談)
やはり、メイド・イン・ジャパンが良いと言ってました。
by onemore (2014-01-09 01:37)