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【奥日光】戦場ヶ原と日光湯元

 奥日光の戦場ヶ原です。
 学校の遠足で何の知識もないと、名前のイメージで昔ここは合戦場だったのかというイメージを持っていました(笑)。
 戦場は確かに戦場なのですが、それは伝説の話で、神様同士の戦いだったそうですね。栃木県の二荒神(男体山)と群馬県の赤城神(赤城山)がそれぞれ、大蛇と大ムカデに化けて戦った戦場であるということです。

 三本松のおみやげ屋さんにそれにまつわる屏風が飾られています。

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群馬、茨木、栃木の北関東の戦いの屏風

 争いの原因は、中禅寺湖を巡る領地争いだそうで、二荒神の孫で茨城県の鹿島の神弓の名手であった小野猿丸を味方につけた二荒神が勝ったそうです。

 そう考えると、茨木・栃木連合と群馬の戦いということになり、なんかいろは坂での北関東の若者たちの峠バトルのイメージとかぶります(笑)。

 ま、実際に豪族同士の戦いがあったのではないかという説と、ここが広い原野であったことから「千の畳のような広大な原っぱ」という意味の「千畳ヶ原→戦場ヶ原」になったのではという説もあるそうで。

  数年前に子どもたちとハイキングに来た時は鹿に遭遇しました。

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とても綺麗な場所です。
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朝一番で来て、ゆっくりしたいですね。
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標高1,329m 背後に見えるのが男体山。
 
ここからのライブ映像も見ることができますよ。

 
 
さて、更に先に行きます。
この道はハイキング客が出てきたりするのでけっこう危ないのです。
移動中の撮影は息子にしてもらいます。
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最終目的地は、日光湯元です。
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 湯の湖です。うーん別世界。
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こじんまりとした場所にホテルや旅館などが集まっています。
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この先には有料の「足湯」も。ここで休憩するのも良いですね。
ココらへんの駐車料金は無料です。

奥日光の自然を詳しく知るにはまず『湯元ビジターセンター』へ

Cap 200.jpg
奥日光の動物や植物などの知識を知るには良いところです。
お土産も販売しています。
 
リフレッシュできました〜。これからの季節は高原は良いですね^^
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 いろは坂を下る道では、猿もよく見かけますよ。
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コメント 3

hanamura

栃木(?)かと思ったら、1/144というタイトル通り!
1/700で育った私です。(今、またキテますね。)
by hanamura (2014-08-10 00:35) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
戦場ヶ原はそういう由来だったんですか、勉強になりました。
by johncomeback (2014-08-10 07:39) 

komuchan

コメント有難うございました。
奥日光は、私も良く行きます。
季節ごとに色々な事に巡り会えますね。
by komuchan (2014-08-10 16:53) 

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