さて、いよいよ製作にとりかかります。
まずは胴体の耐熱パネルモールドの穴埋めを。
52型の排気管の耐熱パネルが42型では一枚板になります。 耐熱パネルは、最初は一枚板を予定していたそうですが、無駄なものは徹底的に省く堀越技師ですので、小さく貼り付ける形になります。
また、最下部の単排気管は脚カバーの焼損防止のために短縮されることになるのですが、42型は52型の初期と同じく80mmの長いタイプになります。
さて、この単排気管は手加工で生産されたもので、試験終了後に外されたそうです。初期の52型にこの単排気管が間に合わなかったのはご存知の通りで。
耐熱パネルのモールドを埋める
これは簡単でサラサラの瞬間接着剤を爪楊枝に付けてちょんちょんと流しこみます。
後は他のモールドが無くならないようにマスキングテープで保護して#1500の耐水ペーパーで表面を平らかにします。
ちなみに胴体側部のパネルラインですが、SWEETの52型丙だけはコクピット側面部分に接合部があります。これは製造時期などで諸説あるようですが、こういうこだわりもSWEETの良さだと思います。
こんな記事もどうぞ
2015-04-25 14:53
来たよ(45)
コメント(3)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:趣味・カルチャー
拙ブログへのコメントありがとうございます。
ウォシュレットのコンセントが近くに無かったら・・・
どうしていたんだろう「(´へ`;ウーム
by johncomeback (2015-04-25 17:52)
瞬間接着剤と1500の耐水ペーパーがテクニックの肝のようですね
細かなこだわりの積み重ねが、素晴らしいスケール感を生むのでしょうか
仕上がりが楽しみになってきました!
by ロートレー (2015-04-25 22:04)
★johncomebackさま
壊れたウォッシュレット、フタをしているのは自分のお尻だけ・・・・怖いです、、、^^;
★ロートレーさま
今回はいつもよりも時間をかけて製作してみます^^
by ワンモア (2015-04-29 16:01)