Me262B-1a/JG7所属(1945年5月)の製作の続きです。
上面塗装に入ります。RLM82ライトグリーンとRLM83ダークグリーンのモッドリング迷彩になります。まずは薄いRLM82から。全体に吹いて、マスキングしてRLM82を。
こんな感じになりました。
自作デカールと組み合わせて、国籍マークとステンシルを貼ります。
細かい注意書きなどは自作デカールを貼っていきます。
付属デカール、自作デカール以外にも、アクリルガッシュで手書きで書き込むことも。
翼端灯は先にシルバーを塗ってから、クリアーレッドとクリアーグリーンの水性カラー、そして最後に水性クリアーを。
製作のトラブルもなく、このまま勢いにまかせてアンテナ線も貼ります。
これは、釣り道具店から買ってきた”あゆゲッター”0.05号のニッケルチタン形状記憶合金。0.05号は直径0.044mmです。日本人の髪の毛の太さが約0.08mmぐらいなのでそれの約半分。昔は髪の毛でアンテナ線を貼っていたように思います^^
金属なので、この位の長さだと、瞬間接着剤で垂直に立ちます。
貼り方のコツは、金属から金属に貼ること。爪楊枝の先端を削り、瞬間接着剤を金属同士で接着させることで強度を保たせます。
アンテナ支柱を真鍮棒を叩いて製作し、垂直尾翼側にも0.2mmの真鍮棒を差し込んでおきます。
真鍮線や真鍮棒が使えない場所は、0.2mmのピンバイスで穴を開けて、そこにあゆゲッターを差し込んで接着します。
あゆゲッター自体に、色が付いているので貼ればそれで完成です。
おぉ、出来上がりました。あとは、つや消しのオーバーコートで完成。ここまでで正味3日間。次回で完成予定。やれば出来るものですね(笑)。
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