第二次大戦中に実戦投入された世界最速の戦闘機といえば、ドイツのメッサーシュミットMe163です。航空機史上、唯一の実用ロケット有人戦闘機としてその名を残しています。
500〜700km/hの戦闘機の速度の時代に、桁違いの1,000km/hで戦域を駆け抜けたのですから次元が違いますよね。
日本でも起死回生の兵器としてこのMe163の不完全な資料を元に「秋水」として開発されたのは有名なエピソードなのです。
個人的にはものすごく好きな飛行機。無尾翼機ということも、「水平尾翼なんてただの飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」とガンダムの名セリフばりに語ったかどうかは知りませんが(笑)、ロケット機で無尾翼機という当時の最先端技術を満載した小型のこの機体にはグッと来るものがあります^^
なにせ、速すぎて敵機もこのMe163を捕捉するのはほぼ不可能、しかしこちらも速すぎて撃墜体制に入るのもかなり困難であったという、兵器としてはどうなの?という航空機なのでした。
タミヤの1/100スケールでMe262とのコンボで発売されていたプラモデルは初めての模型工作で思い出深いものになっています。
「架空戦記」のおまけ品としてのMe163は、唯一の1/144スケールキットで非常に貴重で、入手も困難になっています。
→【ホビーサーチ】独・Me163Bコメート&牽引車・2機セット
→中古【駿河屋】予約1/144 Me163Bコメート&牽引車・2機セット [UR14504]
入荷予定は10月下旬。エアロディテールの「Me163&He162」などの詳細画像資料などの書籍も何冊か入手してあるので、到着したらこのキットにどう手を加えるか今から楽しみなのです。架空戦記のMe163bもあと3つぐらい在庫があるのですが、何機あっても良いですね。いっそ「秋水」まで改造しようかな。
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尾翼機は僕も好きです。
大昔RCグライダーで製作して飛ばしました(^^)
by 駅員3 (2015-09-30 08:01)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
そうなんですよ、レーザーで立体的な像に
なっていないのはクリスタルとは認めません。
同意いただけて嬉しいです(^^)
by johncomeback (2015-09-30 16:27)
チョウチョの仲間で言うとセセリチョウかな〜♪ (๑◔‿◔๑)
by desidesi (2015-09-30 23:07)
★駅員3さま
Me163もグライダー系の設計思想から発展していったようですね。
★johncomebackさま
3Dクリスタルこそ至高ですよね( ー`дー´)キリッ
★desidesiさま
セセリチョウ、検索しました。カワイイ。イメージ通りです^^
by ワンモア (2015-10-01 03:36)