デアゴスティーニ「第二次世界大戦機 傑作機シリーズ」第19号は零戦11型です。
零戦11型とは初の量産タイプで、艦上戦闘機ではなく中国大陸で用いられた陸上型なのです。
11型の生産機数はわずか64機。零戦シリーズの中ではかなりマイナーなので、まさかリリースされるとは思いませんでした。予想が外れました(笑)。
11型と21型の違いは、1/144のSWEETのパッケージが詳しいです。つまり、「違いを解説するだけの価値がある」というほど、マイナーな機種なのです。
どうですか、外見上はほんのわずかな違いです。着艦フックと翼端の折りたたみ機構の有無ぐらいなのです。だから予想リストからは外したのですが。
まさかと思いますが、すでに発売済みの零戦21型をそのまま使う気ではないかと・・・。どうもいやな予感しかしません(笑)。
こうしてみると11型でも後期型で、21型との違いはなし。 書店に並ぶのが10月18日ですので、それを見届けたいですね・・(;^ω^)
ただ、面白いのは上の図でもわかるように色がまだらですね。これは、中国大陸での使用の際、40度を超える炎天下と砂塵からコクピットを守るためにかけたキャンバスによるものだそうで。紫外線の影響で出来た色の差を楽しむのも良いですね。
日本海軍第12航空隊機(3-112号機 三菱807号機)を再現
それ以外にもF4Fワイルドキャットも18号として10月4日発売です。
第224海兵戦闘飛行隊(VMF-224)所属ロバート.E.ゲイラー少佐のF4F-3を再現
ワンモアの予想はこちらです(`・ω・´)ゞ 的中率は94.7%(笑)
→デアゴスティーニ WWⅡ傑作機80機全予想
→デアゴスティーニのWWⅡ傑作機コレクションは買いか?
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2016-09-08 23:55
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コメント(2)
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デアゴ・・・よくネタ切れにならないなぁ~と感心しちゃいます(笑)
by caveruna (2016-09-09 10:03)
★caverunaさま
ホントですよね(笑)。数を増やすより、品質やサービスを向上して欲しいと思うんですけど・・・(*^^*)
by ワンモア (2016-09-09 13:30)